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結婚相手との相性は、悪いほうがいい!?

2021/02/16

こんにちは!
群馬県 高崎 前橋の結婚相談所 ブライダルPunonoの清水かなこです。
結婚相手との「相性」について。
「相性のいい人と結婚したい」と皆さん言いますが、
「相性」ってなんなのだろうと思います。
結婚相手に関しては
「大きなことは相性が悪くて、小さなことは相性がいい」がよいと感じています。
ある男性のお話です。
その方は結婚し、奥さんの実家に住む「マスオさん」でしたが、
何年か後に離婚しました。その理由は「電気のつけ方」でした。
男性は家の照明を消すとき、壁の「主電源のボタンを押す」人ですが、
元奥さんの家は「ライトに吊るされている紐を引く」派でした。
そのため、男性が主電源を消すたびに
「紐を引いても電気がつかないぞ!」と一家大騒ぎ。
「そんなことで」と思われるかもしれません。
私もそう思いますが、その方は今でもその話をしますから、
よほど大きな理由だったのでしょう。
また、それ以外にもそういう細かい違い、イライラすることが積み重なり、
離婚に至ってしまったようです。
考えてみると、恋人との喧嘩の原因も
「約束を守らなかった」
「言い方が気に入らなかった」
「自分が悪いのに謝らなかった」など、小さなことがほとんど。
一方は約束が重要と思っていても、もう1人はそう思っていなかったら、お互いにストレスが溜まります。腹の立つ言い方をパートナーがいつもしていたら、それも気分がよくないですよね。謝ってほしいのに、相手はそもそも悪いと思っていなかったら、考えの溝は埋まりませんよね。
そういう小さな相性の悪さは、積もり積もっていつか爆発してしまうかもしれませんから、その部分の相性はいいに越したことはありません。
逆に、大きなことは相性が悪くても、「違うから惹かれ合う」になって、
むしろよいのではないかと思います。
何事もかっちりしていて、旅行のときは1分単位で細かくスケジュールを立てるA型の女性と、そのスケジュールだととっくに出発の時間になって起きる、ズボラの次元を超えているB型男性の夫婦。相性がよいようにはまったく思えないのですが、2人はもう40年以上夫婦をしています。
女性に話を聞くと
「ちょっとやそっとのことだと腹が立つけれど、主人は私の考えを超えた、あまりに違うことをしてくるので、もはや怒るを通り越して腹も立たない、世の中にはこんな人がいるんだという気になる」
そうです。
パートナーとの相性は、大きな部分はまったく合わなくてよいので、小さなところ、細かいところで考えや大事なことが一致するかを見ていただくとよいかなと思います。

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