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お山へGO!緊張感と開放感の中こそ本質が見えるかも⁈

2023/03/21

三密(密集、密接、密閉)を避けることができると、
2020年以降、アウトドアを楽しむ人が圧倒的に増えましたよね。
アウトドアの中でも少ない道具ですぐに始められるためか
ハイキング&トレッキング&登山が人気です。
言い方はいろいろですが、厳密にはさほど違いはありません。
つまりは、山を歩く・登るです。
登山は山頂を目指すという要素が加わることが違いでしょうか。

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山に慣れている人以外は、仲間と複数名で登るのが一般的なスタイル。
自然の中を歩く登山は開放感がありますが、
危険も伴うため同時に緊張感もあります。
この開放感と緊張感の中に、意外と人の本質が見え隠れするなーと、
複数名で登山に出かけるたびに感じています。
以前経験した事例ですが、初級者クラスの低山コースなのに「富士山にでも行くの?」
というぐらいの大きなザックで現れた男性がいました。
何を持ってきたのか尋ねると、ボトルタイプのウエットティッシュやガムテープ、
参加人数分のカイロなどを持ってきたとのこと。
聞けば以前に「持ってくればよかった」と思ったものだそう。
結果、カイロは寒さ対策に、そしてガムテープもなんと仲間のトレッキングシューズの
底が劣化で剥がれてしまい補給に使うなど、意外にも役に立ったのです。
まさに備えあれば憂いなし。
しかし、その男性、残念なことにガスバーナーも持参でしたが、
自分の分のカップラーメンしか持ってこず、周囲は温かい飲み物にありつけない始末。
カイロよりコーヒー持ってきてよ、と思ってしまいました。
はたまた、別の事例ですが、トレイルランニングをやっている数名を含んだ
10名ほどで富士登山に行った時のこと。
ちょっぴり太めの登山初心者の男性も参加していたのですが、
8号目あたりで呼吸が苦しくキツイから降りたいと言い始めました。
その人を誘った張本人はなにしろ早くてかなり先にいる模様。
後方チーム数名で初心者男性のザックを交代で持ったり、
モチベーションが下がらないように励まして、なんとか頂上に着いたのですが、
先頭んもトレランチームの人々は「遅いよー。1時間近く待ったよー」と。
そんなに早く着いたなら、迎えにきてよー。と後方チームはみんな思ったはず。
たかが登山されど登山。
もし気になる人がいるのなら、登山に誘ってみてはどうでしょう?
周囲に気を配れる「素敵な人」となるか自分中心の「がっかりな人」になるか。
それは、あなたの捉えた方次第です!
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